全国政協報道官、習主席の日本訪問の時期について日本記者の質問に回答

文章来源:中国網日本語版 发布时间:2020-05-21 11:45:19 责任编辑:陈建民
作者: 来源:中国網日本語版 2020-05-21 11:45:19

 

 中国人民政治協商会議(全国政協)第13期全国委員会プレスセンターは、20日午後3時に全国政協第13期第3回会議の記者会見を開いた。


 記者会見で、日本テレビ記者の「中日関係について、習近平主席は今年春に日本を訪問する予定だったが、感染症流行により実現しなかった。感染症流行が緩和された後、習主席の訪日はいつ頃実現するか。または、いつ頃実現したいと考えているか」という質問に対し、全国政協報道官の郭衛民氏は以下のように答えた。


 今回の新型コロナウイルス感染症との戦いで、中日両国は互いに助け合い、友好的に協力した。中国で感染症が発生してから、日本政府と民間各界は次々と援助の手を差し伸べ、中国人民の防疫を積極的に応援してくれた。その時、多くの感動的なストーリーもあった。感染症が日本で流行してから、中国側は国内の防疫作業を行うと同時に、日本側に迅速に医療物資援助を提供し、各方面の協力を展開し、多くの感動的なストーリーも生まれた。大きな災難を前に、両国は手を取り合って進み、力を合わせて困難を克服するというのは、「一衣帯水」の隣国の友情の表れであり、今後の中日関係の持続的発展の重要な基礎でもある。我々は日本側とともに交流と協力を強化し、手を取り合って感染症と戦い、人類の健康と世界の公共衛生事業の促進に積極的に貢献したいと思っている。我々は防疫の経験を通し、両国人民の友情がより深まり、中日関係の基礎が打ち固められることを期待し、信じている。


 習近平主席の訪日については、確かに中日両国関係の大きな出来事であり、両国政府と人民が注目している。習主席の日本公式訪問について、中日双方は、最もふさわしい時期、環境、雰囲気の中で実行し、訪問を円満に成功させる必要があると考えている。双方は、交流を継続し、両国関係のさらなる発展に向けてともに努力することに同意した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年5月20日

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